
東京転勤になったけど車は持っていくべき?
車無しでも生活出来るのかな?
このような疑問にお答えします。
地方から東京に転勤が決まって自家用車を持って行くどうかで悩んでる方、結構多いと思います。
実際に地方から東京に転勤して5年以上経過した筆者の体験もを含め解説します。
結論、東京で生活する上で車は必要ないかなと。その理由と代わりに必要なアイテムをまとめました。
✔️この記事でわかること
- 【車は不要】東京で車が必要ない3つの理由
- 車を手放すと節約できるこれだけのお金
- 車の代わりに必要なアイテム
✅この記事を書いてる人

Name:ケニー
30代年収450万一馬力でも節約して貯金1,000万達成
地元では車無しの生活をした事がなく、最初は不安だらけでしたが今はもう当たり前になり、むしろ「東京にいる間は車いらないな」と確信しています。
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車は金食い虫!東京転勤になったら車は不要と断言できる3つの理由
【車は不要】東京で車が必要ない3つの理由
駐車場代の高さがケタ違い
東京都内の駐車場代は、地方から来た人間からするとありえない高さです…
僕も最初は衝撃を受けました。
地方なら都内の駐車場代で普通に賃貸マンションに住めてしまうレベルです。
〈都内23区 月極駐車場 相場価格ランキング〉
中央区 | 6万2087円 |
千代田区 | 5万9521円 |
港区 | 5万3262円 |
渋谷区 | 4万6589円 |
新宿区 | 3万7655円 |
文京区 | 3万8971円 |
台東区 | 3万7397円 |
目黒区 | 3万4816円 |
品川区 | 3万4055円 |
豊島区 | 3万1140円 |
江東区 | 2万9790円 |
墨田区 | 2万9208円 |
中野区 | 2万7119円 |
大田区 | 2万7584円 |
世田谷区 | 2万5433円 |
杉並区 | 2万3236円 |
北区 | 2万2268円 |
荒川区 | 2万2333円 |
板橋区 | 2万1885円 |
練馬区 | 1万7949円 |
江戸川区 | 1万8284円 |
葛飾区 | 1万6689円 |
足立区 | 1万6506円 |
《地図引用:wikipedia》
これだけの駐車場代を払って週末だけ乗るかどうか分からない車を持っておくのは、よほどお金に余裕があるか、通勤や仕事でどうしても必要な方だけで十分ではないでしょうか。
鉄道などの交通機関が充実してる
東京メトロ路線図公式サイトはこちら
都内の公共交通機関の充実ぶりは本当に凄いです。
東京メトロ(地下鉄)はどの線を使っても、3〜5分置きにガンガン電車が来ますし、乗り換えの路線の多さも半端ではありません。
基本的には電車でほぼどこでも行けますし、バスも隈なく走っているので、交通機関で困った記憶はありません。
東京に来て一番驚いたのが、路線の多さと本数の多さです。

これだけ多くの電車が走っているにも関わらず、どの路線を使ってもガラガラな車両はあまり見かけません。東京の人の多さはすごいです。。
道路が狭く人が多いからどんどん乗らなくなる
東京はとにかく狭い土地にたくさんの建物が建っていて、なおかつ人も多いので、普段あまり運転しない方は不安に感じると思います。
特にペーパードライバーの方だと怖くて運転出来ない可能性すらありますね。
地方に比べて東京で車に乗るのはかなりのストレスを感じますので、おそらくどんどん乗らなくなっていきます。
運転は慣れていくしかないと言いますが、事故のリスクを取ってまで乗る必要があるのかを改めて考えさせれます。
車を手放すと節約できるお金まとめ
自動車税
自動車税 / 軽自動車税は1年に1回、4月1日時点の所有者が支払い、以下のように排気量に応じて課税されます。
また2019年10月の税制改正により、購入時期によっても税額が変わることになりました。
2019年10月以降に車を購入した場合は新税額、2019年9月までに購入した場合は今後も今まで通りの税額で課税されます。
排気量 | 2019年9月までに購入 | 2019年10月以降購入 |
---|---|---|
軽自動車 | 1万800円 | 1万800円 |
排気量1000cc以下 | 2万9500円 | 2万5000円 |
排気量1000cc超から1500cc以下 | 3万4500円 | 3万500円 |
排気量1500cc超から2000cc以下 | 3万9500円 | 3万6000円 |
排気量2000cc超から2500cc以下 | 4万5000円 | 4万3500円 |
排気量2500cc超から3000cc以下 | 5万1000円 | 5万0000円 |
排気量3000cc超から3500cc以下 | 5万8000円 | 5万7000円 |
排気量3500cc超から4000cc以下 | 6万6500円 | 6万5500円 |
排気量4000cc超から4500cc以下 | 7万6500円 | 7万5500円 |
排気量4500cc超から6000cc以下 | 8万8000円 | 8万7000円 |
排気量6000cc超 | 11万1000円 | 11万0000円 |
自動車保険
損害保険料率算出機構の統計によると、2017年度の自動車保険新規契約の保険料は、およそ3兆9,600億円、契約台数は約6,816万台です。
これらの数字から、単純に自動車1台当たりの保険料の平均額を計算すると、約58,000円です。
自分が支払っている保険料は高い、逆に安いと思う人もいるかもしれませんが、平均額と比べることにあまり意味はありません。
等級や車種などによって保険料が変わるため、一概に平均額と比較し、良し悪しを判断するのは難しいです。
車種による平均保険料の違い
同じく、損害保険料率算出機構の2017年度の統計によると、自家用車の普通車1台当たりの自動車保険料は約75,000円、小型車で約59,000円です。
また、軽自動車では約49,000円です。
車種が違うだけでも、保険料が大きく変わることがわかります。
駐車場代
駐車場代は、先程の項目で一覧した通り、場所によっては地方でワンルームマンションに住めてしまうほどのお金がかかります。
ガソリン代
仮にレギュラーガソリンの価格が1リットル=170円、1カ月の給油量が45リットルであった場合、月間・年間のガソリン代は次のようになります。
1カ月のガソリン代・・・7,650円(170円×45リットル)
1年間のガソリン代・・・91,800円(170円×45リットル×12カ月)
ひと月にどのくらいの量を使う?
そもそも、ガソリンというのはひと月でどのくらいの量を使うものなのでしょう。
総務省の「家計調査」によると、毎月のガソリン給油量(購入数量)の昨年2019年7月~12月の月別平均は次の通りです。
<ガソリン給油量の月別平均(全国平均値)>
2019年7月・・・39.518リットル
2019年8月・・・45.223リットル
2019年9月・・・42.163リットル
2019年10月・・・36.216リットル
2019年11月・・・37.5リットル
2019年12月・・・40.412リットル
※出典:総務省「家計調査 家計収支編 詳細結果表 2019年」<品目分類>1世帯当たり1カ月間の支出金額、購入数量及び平均価格、4-1都市階級・地方・都道府県庁所在市別より
1カ月のガソリン給料量は、35~45リットル程度が目安であることが伺えます。
なお、8月や12月に給油量が高いのは、長期休暇や帰省などで車を利用する機会が増えることが関係しているようです。

では車を手放すとどれくらいのお金が節約できるのか見ていきましょう。
合計すると、ざっくり年間で車を所有しているだけで700,000円ほどお金がかかります。
これに2年に一度車検が加わると100万円ほどのお金がかかってしまいますからね、、、
色んなお金が分散されて少しづつ払っているので気が付きにくですが、一括にまとめてみると車って超贅沢品ではないでしょうか?
まして東京は家賃が高いですから、車もとなるとかなり経済的に余裕がないと厳しいんじゃないでしょうか。
車の代わりに必要なアイテム
電動自転車
これは必需品になります。特に小さな子供がいるご家庭では無いとちょっとしたお出かけが大きな負担になるかもしれません。
近くの公園に行ったり、お友達と遊ぶのに少し離れた場所まで行くにも自転車がちょうどいい場面はたくさん出てきます。

東京はどこへ行くにも電車やバスが通っていて便利なんですが、毎日のように乗っていたら交通費だけでも馬鹿になりません。
そこでちょっとした近場や子供の送迎などは自転車があるととても便利です。
東京って思っている以上に狭い土地の中に色んな名所やスポットが詰め込まれてるので、電動自転車があれば広範囲まで東京の街を散策する事ができます。
また自転車であれば高い街中のパーキングに駐車する必要もなく大いに節約にもなるので、お財布にも優しいです。
しかも街中の雰囲気をゆっくりと味わう事もできるので一石二鳥です。
オススメの電動自転車
ペルテック
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商品のほぼ全てが電動アシスト付きの自転車なので、家族構成や年齢に合わせた自転車が必ず見つかるラインナップの豊富さも魅力ですね。
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まとめ
東京に5年住んでみて分かったことは、車が無くても全く困らないという事でした。
もちろん家庭環境で、必要不可欠な方もいると思いますが、車を所有することで出ていくお金を改めて見てみると、いかに贅沢品なのかが目に見えてしまいます。
たまにドライブがしたくなったらレンタカーを借りればいいだけですからね(^^)
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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