
うつ病になって働けなくなってしまった…
うつになったら人生終わりなのか…
うつ病でもデキる仕事ってあるのかな?
このような疑問にお答えします。
✅この記事を書いてる人

ニックネーム:けんにぃ
30代HSPうつブロガー
結論、うつでも人生は終わりません。働ける場所はあります。
最後まで読んでいただいて希望のキッカケになれば嬉しいです。
✔️この記事でわかること
- うつ病でもできる仕事はある?
- 仕事=人生の幸福度を上げる
- 退職後のお金の不安を解消する制度まとめ
ひとつずつ解説していきます。
うつ病で退職とか詰んだ…そもそもうつ病でもできる仕事ってあるの?
うつ病でもできる仕事はある?
うつ病支援就活制度を使って探す
うつ病を経験したから思いますが、なかなか自分がうつ病ってことを言えないし、言ったらどう思われるかすごく心配で不安になります。
変に気を使われるのも嫌だし、常に窮屈な思いをしてしまいます。
その不安を解消出来るのが、うつ病支援に特化した就活制度を使う方法です。
職場定着率91%!うつ症状専門の就労移行支援【atGPジョブトレ うつ症状コース】ではうつ病に特化した就業トレーニングが受けられるので、その人の症状に合わせた内容で進めてくれるので安心です。
その上で、職場の紹介や面接練習や履歴書の添削なども幅広く対応してくれるので、安心して就活に取り組むことが出来ます。
また受け入れる企業側も承知の上で採用してくれるので、お互いの理解度が違ってきます。

企業側に受け入れる体制があるだけで、こちらの安心感はとても高くなりますよね。
この制度は無料で使えるので、費用もかからず安心です。まずは登録して小さな一歩を未来のために踏み出しましょう。
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フリーランス的な生き方を探す
フリーランスは会社員ではなく、個人でお金を稼ぐ働き方です。
- ブロガー
- YouTuber
- 動画編集》動画編集スクール【クリエイターズジャパン】
- インフルエンサー(Twitter、Instagram発信)
- webライター》会員数 100 万人以上のクラウディア
- プログラマー
など、会社に属さず自分を商品化してお金を稼ぐ方法です。
自分のスキルをお金に変えて働くので、自分の出来ること、好きな事を軸に働けるのがメリットですね。
稼げるまでのハードルは高いですが、軌道に乗れば会社員以上のメリットが見込めるので、目指す価値はあるんじゃないでしょうか。

会社に再就職して同じように、メンタルダウンしてしまいそうなら思い切ってフリーランスに挑戦するのもアリかなと思います。
僕はうつ病で投薬治療をしながらブログ活動をしています。こんな僕でも月に1.5万円ですがお金を稼ぐことが出来ました。ブログに興味のある人はぜひ見てみてください。
》うつ病でもブログで月1.5万円稼げた話《1人で完結するので最高》
在宅ワークに絞って働くのもあり
うつ病になった方は、ほぼ例外なく人間関係に苦労されているかと思います。僕はそのストレス要因をなるべく回避することをおすすめしています。

やっぱり人間関係って難しいですし、苦手な人はどこの職場に行ってもストレスを感じてしまうでしょう。
だったら在宅ワークで、なるべく人間関係などのストレスが少ない環境に絞って仕事を探すと、自分のペースや最小限の人間関係だけで仕事ができるので、選択肢のひとつとしてはありですね。
在宅ワークって特別なスキルが無いと出来ないって思っていないでしょうか?
実際は全くそんな事なくて、コロナ禍の影響もあり、在宅ワークで事務的な仕事もたくさんあります。
まずは自分に出来ることがあるかを探してみてくだい。
仕事=人生の幸福度を上げる
仕事が苦痛では人生の半分が我慢になる
今の労働環境では、1日の3分の1が仕事に費やしている人が多いですよね。
会社員では、通勤時間も入れたら1日の約半分を会社のために使っています。。。

その時間が全てストレスまみれで苦痛を感じる時間だったらどうでしょうか?
数年我慢すれば劇的に環境がよくなる見込みがあるならいいですが、おそらく何年経ってもほとんど変わらないのが現状だと思います。
僕はその間ずっと我慢し続けたら、うつ病を悪化させるだけの時間になって最終的に後悔しか残らないと感じています。
1度しかない人生、ずっと我慢してつまらないと思いながら過ごす時間にならないように、仕事を幸せのために利用していきましょう。
人生の幸福度を上げる仕事とは?
人生の幸福度を上げる仕事とは、【自分では継続しても苦痛を感じないことで、周りから褒められたり称賛されるポジション】になります。
周りが「よくそんなに大変なことずっとやってられるよね」って言われる事が、仕事の充実感に繋がり承認欲求が満たされ、どんどん前向きに取り組めるようになります。
どんな職業でもいいと思います。自分でストレスを感じにくい仕事こそあなたの天職になりえると思います。

僕の場合はブログでした。
金額は少ないですが、自分の頭で考えてマイペースにコンテンツを作る事に、これまで感じた事のない充実感を得られています。
会社員として出世して年収を上げるより、自分にはこっちの方が合ってるなと心の底から思いますし、何より仕事が楽しいと思えたのが初めてだったので、自分でも驚きました。
今はこのブログをもっと育ててたくさんの人に見てもらって、同じような境遇に悩む人の役に立てれば最高だと感じています。
これこそが幸福度を上げる仕事なんじゃないかと思う今日この頃です。
退職後のお金の不安を解消する制度まとめ
【自立支援給付による精神通院医療】
2013年から施行されている、障害者総合支援法の自立支援給付という制度は、通院による精神医療を継続的に要する病状を持つ人に対して自立支援医療費を支給する制度です。これは、日本の障害者福祉施策の中に位置づけられています。
この給付を受けるには市町村の福祉関係窓口で申請書をもらい、記入・提出します。その際、医者の診断書や障害年金の受給証明書などが必要となります。
具体的な給付内容は、原則としてその疾患にかかる通院での精神医療の月額の9割が公費負担となり、対象者は1割負担となります。その1割負担が高額になる場合は世帯単位の所得により対象者の負担額には上限がつくので、安心して通院治療を受けることができます。
【傷病手当金】
傷病手当金は、正式には健康保険傷病手当といいます。同一の傷病が原因で連続して休職期間が3日以上ある場合、4日目以降の休みについて傷病手当金が支払われる、健康保険における制度です。休職を初めてからの3日間は待機期間と呼ばれ、その3日には公休日や有給休暇日が含まれててもかまいません。
仕事を休職する際には覚えておきたい制度ですが、退職後も同じ傷病が理由で療養を続け、仕事に就けない場合、最長で1年6カ月、傷病手当金を受給することができます。その際に支給される額は休業前までの1年間の平均月給額の2/3となります。今までの月給の2/3が支給されるのは働いていないことや、治療にどれだけの期間が費やされるのかわからないことを考えると、これまで同様の出費はできないにせよ、あるのとないのとでは大きな違いと言えます。
【障害年金】
障害年金とは、国民年金に加入している場合は障害基礎年金、厚生年金に加入している場合、障害厚生年金と呼ばれます。それぞれ受給条件を満たすことによって支給される年金です。
支給金額については、国民年金加入者は障害の程度(その傷病が日常生活にどれくらい影響を与えるか)によって変わります。
1級は年額約97万円、2級は年額約78万円となっており、子どもがいる場合は加算があります。障害厚生年金については障害の程度により1級から3級までの等級があり、定められた平均標準報酬月額と厚生年金の加入期間によって算出されますので一律ではありません。
配偶者がいる場合、要件を満たせば加算があります。また、厚生年金加入者は国民年金の第2号被保険者でもありますので、障害厚生年金の1、2級に該当する場合は要件を満たせば障害厚生年金と同時に障害基礎年金を合わせて受給できることになります。事業所で就業している場合、厚生年金保険料は給与から天引きされているので納入漏れがありません。
障害の程度は判定次第ですが、一定期間以上働いていれば受給要件は自然と満たせるので安心です。年金制度は国民のための社会保障制度です。ためらわずに市町村の年金窓口に相談しましょう。
【失業保険】
失業保険は、離職後、就職する意思と能力があることが前提に90~360日間支給される雇用保険制度です。支給期間は、傷病、妊娠、出産、育児などの事情がある場合には最長3年まで延長可能です。
退職した職場から発行された雇用保険被保険者離職票をハローワークに提出すると、申請し失業保険の受給の可否、支給額の決定がなされます。基本手当日額は離職前の給与を計算式に当てはめた額の50~80%が一般的です。
この際、離職理由や雇用保険の被保険者であった期間が勘案されます。離職理由が”自己都合による退職”なのか、”特定理由離職”なのかは重要です。傷病などでやむを得ず退職した場合は”特定理由離職者”となります。
特定理由離職者は離職する前の1年間のうち6カ月以上の被保険者期間があれば失業保険給付の対象となります。自己都合による退職の場合は2年間で12カ月以上の被保険者期間が必要です。
うつ病で退職した場合、就職する意思はあっても能力があるのかということが問題となります。これについてはハローワークでしっかり相談しましょう。
傷病が理由ですぐに就職できない場合、求職の申し込みはできますが、失業保険の基本手当の対象とならず、求職申込日から15日以上傷病で就職できない場合、雇用保険の「傷病手当金」の対象になり得ます。これは、前述した健康保険の傷病手当とは全く別のもので、同時に両方を受給することはできません。
これらを知っているか知らないかで受けられる恩恵が全く変わってきますので、必ず把握して利用出来るものは全て利用しましょう。
まとめ

うつ病になってしまった時は、人生終わったと思っていたし、もう働くことも、家族を守ることも出来ないと絶望していました。
「人生っていい時もあれば悪い時もある」
こう思えたら楽だと思いますが、なかなかって感じですよね、、、
それでもどうせ生きなければいけないので、今日より明日をちょっとだけよくするためにマイペースで頑張ります。できれば一緒に頑張りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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