
30代でうつ病になってしまった…
家族もいるのに人生終わり…
あと30年も働かないといけないのに将来が不安すぎる…
このような疑問を解決します。
うつ病はとても厄介でしんどい病気ですが、それでも人生は続くのでうつと向き合っていかなければなりません。
✅この記事を書いてる人

ニックネーム:けんにぃ
30代HSPうつブロガー
結論、無理なく継続できることを見つければ人生なんとか乗り切る希望が生まれます。
今の頑張りが将来にちゃんと報われるのか不安で仕方がない、、そんな不安を軽減する方法をまとめました。
✔️この記事でわかること
- うつが辛くても人生は終わらない
- 肩の力を抜いて楽に生きる方法
- 退職後のお金の不安を解消する制度まとめ
ひとつずつ解説していきます。
【30代でうつ】どれだけ辛くても人生は終わらないので楽に生きよう
うつが辛くても人生は終わらない
未来に希望がなくても人生は終わってくれない
30代でうつ病になり、人生に絶望しましたがそれでも人生は続いていきますよね。。。

今やっている仕事が自分の未来を明るくしてくれると思えるでしょうか?
それは年収が上がっていくというような事ではなく、自分の心が安定して働き続けることができるかどうかを基準に考えてみてください。
今の仕事を続けていく中で、
- 自分の成長を全く実感できない
- 給料は増えないのに責任だけは増えて不安が尽きない
- 誰も自分の頑張りを評価してくれない
こんな状況だと誰も頑張れないですし、会社で働く事への不安が増すばかりではないでしょうか?
未来に希望が持てず、絶望の中で生きていく人生ほどしんどいものはないです。

人生において最重要項目は、生きる希望を持つ事ですね。
人間関係のストレスは死ぬまで続く?
会社での人間関係ってめちゃくちゃ難しくないですか?
日本におけるうつ病の生涯有病率は6.7%で、およそ15人に1人がうつ病を経験しています。
また会社での人間関係にストレスを感じる人の割合は約8割にもなっており、避けては通れない問題ですよね。

僕は経験上「どんな仕事をするか」よりも「誰と仕事をするか」の方がとっても大事だと感じています。
気が合わないなと感じた会社や上司、同僚を変える事は出来ません。
変われるのは自分自身だけ、環境を変える行動を起こせるのは自分だけなのです。
ストレスを我慢するのではなく【どうすればストレスを自分にかけないか】を考える必要があります。
うつになってからのお金の不安は想像以上
そんな状況でうつ病になって、働けなくなると想像するだけで恐怖ですよね。
サラリーマンの平均年収は現在440万ほどで、今の日本の税制度などを考えるとサラリーマンでお金を貯めるのはかなりハードな作業ではないでしょうか。
特に家族がいる場合は、相当節約などしないと貯まるものも貯まりません。

僕も2人の幼い子供がいる4人家族での状況でうつ病になってしまったので、お金の不安がヤバく余計にメンタルへの負担が大きくなったと感じています。
お金が無いって思うと常に将来が不安になったり、今の生活がずっと続くんではないかと考えてテンションが下がったりしていませんか?
確実に言えることは、お金がないという不安は視野を狭くしてしまいます。
肩の力を抜いて楽に生きる方法
仕事に希望を見いだす
時間がかかってもいいので、「これならやれる、楽しい」と思える仕事を見つけましょう。
「仕事」というのが重要です。

天職を見つけることが出来れば確実に人生に希望が生まれます。
趣味を楽しんでストレス解消しても、その場しのぎに過ぎず、根本が解決できていないと一生仕事のストレスや人間関係で消耗し続けることになります。
僕の場合はブログを始めてみました。
うつ病でもブログで月1.5万円稼げた話《1人で完結するので最高》
ブログは月1,000円程度で始められるので、コスパも良く非常に始めやすいビジネスと言えます。
僕の場合ブログのおかげで、これまで苦痛で仕方がなかった会社の仕事が
- 「まぁ生活する為に仕方ないから割り切ろう。」
- 「自分にはブログがあるんだ」
- 「1度でいいから自分を信じてみよう」
こんな風に考えられるようになって、将来に少しだけ希望が持てるようになりました。

これまでの経験や知識が誰かのためになって、その対価としてお金をもらえる世界は想像以上に希望に溢れ、会社員をやっているだけだと絶対に分かりませんでした。
人間関係や環境をリセットする
僕は過去に3度の転職を経験し、シンプルに退職し2022年の10月に無職になります。
決意したタイミングは、どれも未来を想像して絶望したタイミングでした。
パワハラや鬼残業などもありましたが、一番大きかったのは環境です。

上司を見て10年後をイメージした時に「今の会社で頑張ってもあんな風になるのか、イヤだ」という、自分の心がそう語りかけてきたタイミングです。
人って自分の選択した事が間違っていたって、認めたくない生き物です。
自分で決めて入社した会社だったら、
- 「ここで出世するんだ」
- 「ここで頑張らないと自分にはあとがない」
って信じこんで、苦しくてもすぐに転職するマインドになかなかならないのが普通です。
今の会社で明確な目標だったり、希望の光があるなら頑張っていいと思います。
でも自分の間違いを認めたくないだけの理由だとしたら、余計なプライドは一旦置いておいて環境を変えた方が、結果的にいい方向へ進んでいきます。

年収は転職や今後の頑張り次第でいくらでも取り返せます。しかし過ぎ去った時間だけはもう二度と戻ってきません。
もし今絶望したり、詰んでいるような毎日だと感じている人は、小さな行動から変化を楽しんで欲しいなと思います。
メンタルの程度に合わせた転職方法で模索してみてください。
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退職後のお金の不安を解消する制度まとめ
【自立支援給付による精神通院医療】
2013年から施行されている、障害者総合支援法の自立支援給付という制度は、通院による精神医療を継続的に要する病状を持つ人に対して自立支援医療費を支給する制度です。これは、日本の障害者福祉施策の中に位置づけられています。
この給付を受けるには市町村の福祉関係窓口で申請書をもらい、記入・提出します。その際、医者の診断書や障害年金の受給証明書などが必要となります。
具体的な給付内容は、原則としてその疾患にかかる通院での精神医療の月額の9割が公費負担となり、対象者は1割負担となります。その1割負担が高額になる場合は世帯単位の所得により対象者の負担額には上限がつくので、安心して通院治療を受けることができます。
【傷病手当金】
傷病手当金は、正式には健康保険傷病手当といいます。同一の傷病が原因で連続して休職期間が3日以上ある場合、4日目以降の休みについて傷病手当金が支払われる、健康保険における制度です。休職を初めてからの3日間は待機期間と呼ばれ、その3日には公休日や有給休暇日が含まれててもかまいません。
仕事を休職する際には覚えておきたい制度ですが、退職後も同じ傷病が理由で療養を続け、仕事に就けない場合、最長で1年6カ月、傷病手当金を受給することができます。その際に支給される額は休業前までの1年間の平均月給額の2/3となります。今までの月給の2/3が支給されるのは働いていないことや、治療にどれだけの期間が費やされるのかわからないことを考えると、これまで同様の出費はできないにせよ、あるのとないのとでは大きな違いと言えます。
【障害年金】
障害年金とは、国民年金に加入している場合は障害基礎年金、厚生年金に加入している場合、障害厚生年金と呼ばれます。それぞれ受給条件を満たすことによって支給される年金です。
支給金額については、国民年金加入者は障害の程度(その傷病が日常生活にどれくらい影響を与えるか)によって変わります。
1級は年額約97万円、2級は年額約78万円となっており、子どもがいる場合は加算があります。障害厚生年金については障害の程度により1級から3級までの等級があり、定められた平均標準報酬月額と厚生年金の加入期間によって算出されますので一律ではありません。
配偶者がいる場合、要件を満たせば加算があります。また、厚生年金加入者は国民年金の第2号被保険者でもありますので、障害厚生年金の1、2級に該当する場合は要件を満たせば障害厚生年金と同時に障害基礎年金を合わせて受給できることになります。事業所で就業している場合、厚生年金保険料は給与から天引きされているので納入漏れがありません。
障害の程度は判定次第ですが、一定期間以上働いていれば受給要件は自然と満たせるので安心です。年金制度は国民のための社会保障制度です。ためらわずに市町村の年金窓口に相談しましょう。
【失業保険】
失業保険は、離職後、就職する意思と能力があることが前提に90~360日間支給される雇用保険制度です。支給期間は、傷病、妊娠、出産、育児などの事情がある場合には最長3年まで延長可能です。
退職した職場から発行された雇用保険被保険者離職票をハローワークに提出すると、申請し失業保険の受給の可否、支給額の決定がなされます。基本手当日額は離職前の給与を計算式に当てはめた額の50~80%が一般的です。
この際、離職理由や雇用保険の被保険者であった期間が勘案されます。離職理由が”自己都合による退職”なのか、”特定理由離職”なのかは重要です。傷病などでやむを得ず退職した場合は”特定理由離職者”となります。
特定理由離職者は離職する前の1年間のうち6カ月以上の被保険者期間があれば失業保険給付の対象となります。自己都合による退職の場合は2年間で12カ月以上の被保険者期間が必要です。
うつ病で退職した場合、就職する意思はあっても能力があるのかということが問題となります。これについてはハローワークでしっかり相談しましょう。
傷病が理由ですぐに就職できない場合、求職の申し込みはできますが、失業保険の基本手当の対象とならず、求職申込日から15日以上傷病で就職できない場合、雇用保険の「傷病手当金」の対象になり得ます。これは、前述した健康保険の傷病手当とは全く別のもので、同時に両方を受給することはできません。
これらを知っているか知らないかで受けられる恩恵が全く変わってきますので、必ず把握して利用出来るものは全て利用しましょう。
まとめ
30代という働き盛りでうつになっても時間は待ってくれません。
とはいえメンタルが不安定な状態ではなかなかうまくいかないので人生マイペースでOKです。
肩の力を抜いて焦らずコツコツ生きましょう。

「そのうちやりたいこと見つかるっしょ」のノリで大丈夫です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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