
毎日残業して慢性的な疲れが取れない…
上司も帰らないし先に帰れないよ…
仕事が多すぎて残業せずに帰るなんて無理なんだが…
このような疑問を解決します。
✅この記事を書いてる人

ニックネーム:けんにぃ
30代HSPうつブロガー
ホントは帰れるのに、職場の雰囲気や空気を読んでダラダラと会社で過ごしていないでしょうか?
その時間、人生の大安売りになってます。
この記事では、ムダな残業がどれだけ時間を浪費しているか、あなたの人生を壊してしまってるかについてをまとめました。
定時でサクッと帰る方法も書いているので、参考にしてみてください。
✔️この記事でわかること
- 人生の安売りになっているムダな残業
- 残業せずにサクッと帰る3つの方法
- 同調圧力を感じたら環境を変えるべき
ひとつずつ解説していきます。
ムダな残業は人生の大安売り…毎日定時で帰らないと人生詰みます…
人生の大安売りになっているムダな残業
上司・先輩が帰らないから
自分の仕事は終わっているのに、

「上司・先輩が残っていて帰らないから」
「なんとなく帰れる雰囲気じゃないし…先に帰ったらどう思われるかな…」
このような理由で残業している時間になんの意味もないのは分かっていると思います。
上司や先輩が残ってやっているのを気にしても仕方がありません。上司はあなたよりたくさん給料もらっているんです。
ここで一番伝えたいことは、会社員は時間労働だという事です。
定時になって自分の仕事が終わっていたら、周りがどうだろうと割り切って帰りましょう。
ノルマが未達だから

ノルマが未達だから、残業してでも結果を出さないといけない。
この理由でも残業はしなくてOKです。
もちろん勤務時間中にサボりまくって何もやってない自覚があるなら仕方ありませんが、そうでなければ結果が出なくてもあなたのせいではありません。
ここでマインドチェンジしましょう。疑問に感じてほしいのは、
- そもそもノルマの目標値は適正か?
- ノルマ達成のために上司から適切なサポートやアドバイスはあったか?
会社から言われたことが絶対に正しい訳ではありません。

わざと達成できない目標を定めて、インセンティブ(成果報酬)を出さないようにしている会社もたくさんありますからね。
全てを自分で抱え込む必要は全くありません。
会社が決めたノルマで達成のイメージが全くつかないようなら、一度冷静になるべきです。
仮に達成したとしても、継続させる事はほぼ無理でしょうから割り切って別の事に時間を使う方が賢い選択になります。
サービス残業を強制的に求められる
残業代の出ないサービス残業は、本当にやめましょう。

サービス残業をすればするほど、あなたの人生の大切な時間を浪費しているのと同じです。
これこそ人生の大安売り状態です。
また一度でもサービス残業してしまうと、それが当たり前になります。
当たり前になると、疑問を持たなくなり大切な時間がどんどん会社に奪われていってる事に気が付きにくくなってしまいます。
【サービス残業=搾取】ということを、しっかり認識して自分の意思を強く持つべきです。

そもそも残業しなければ終わらないような業務量や内容だとしたら、それは会社の責任です。あなたが無理してやることじゃありませんからね。
残業せずにサクッと帰る方法
自分の仕事以外は断る
最初は勇気がいります。
でも勇気を出して「今〇〇の対応で時間がないので受けられません」と言ってみてください。

最初は気まずいかもですが、何度も続けていくと「こいつは仕事を断ってくる奴だ」ということが周りに伝わり頼まれなくなってきます。
すると自分の業務により集中することが出来て、時間内に作業を終わらせられる流れを作ることができます。
よかれと思って「手伝います」や「他に何かやることありますか?」などと自ら動くと、最初はいい奴だなと思われて評価されるかもですが、同時に頼みやすい都合のいい奴になってしまいます。
行く末は自分の仕事が忙しくてもどんどん頼み事をされて、いざという時に立ち行かなくなってしまいます。
それだけは絶対に避けましょう。
明日でいいものは明日やる
明日やればいい仕事まで、無理矢理終わらせようと頑張っていませんか?

完璧主義の人に多いと思いますが、今日溜まってる仕事を全てクリアしないと、なんとなく気持ち悪くて帰れないと思ってしまうことありませんか?
それに対応するために遅くまで残ってメールの返信や事務作業して頑張っても、評価ってそんなに上がらないのが現実です。
むしろ「夜遅くまで残業しないと終わらせられない仕事の遅い人なの?」とすら思われてしまいます。
鉄則は仕事の優先順位を紙に書き出して、明日でいいものはとにかく明日以降に回しましょう。
頑張る方向性を間違わないように気をつければ、自分のペースで仕事が進められます。
定時で帰るキャラを作る
例外はなく、いつだって定時になったらサクッと帰り続ければ周りからはそういう人なんどと認識されます。
そうなると、もう誰もあなたの行動にとやかく言ってこなくなります。

中途半端に残って様子を伺うように帰る方が、よっぽど印象が悪くなります。
定時キャラが確立してくると、定時前に余計な仕事を振られる確率がグッと下がります。
そういう場合、人は頼みやすい人に言うので、いつも残業しがちな人に回ってくるんです。
だからずっと謎のサービス残業というものが無くならないんですね。
問答無用でキャラを作り上げましょう。
同調圧力を感じたら環境を変えましょう
「みんなやってるから君も残業」の会社に未来はない
この圧力をかけてくる会社に未来はありません。断言します。
どう考えてもおかしいですよね?
みんなやってるからって理由になっていないですし、定時で帰れるだけの仕事量や効率化を調整するのが上司や会社の役割ですから。
仕事が終わらない原因を全て社員に押し付けてくる会社が、今後も活躍するわけがありません。

そんな場所にいると、あなたの貴重な時間だけがどんどん吸い取られていくだけです。
現状に違和感や不安感があるなら早めに行動して環境を変えましょう。
会社は世の中に170万社ある

世の中に会社は170万社あるの知ってましたか?あなたは今何社目ですか?
たったの1〜2社で自分にとって働きやすい環境に就ける方が、ラッキーだと思うべきですね。
僕も今の会社が4社目で、残業無しの環境ですが人間関係も含めてもっと自分に合った環境があるんじゃないかと常に模索し続けています。
現状維持は衰退を意味しますので、常にアンテナ張って行動できる準備をしておく事をオススメします。
毎日が退屈でつまらない…その安定にしがみつく現状維持は衰退です。
転職は当たり前の時代
昭和時代のように「入社した会社に一生を捧げ、退職金2,000万もらってのんびり老後を過ごすプラン」はもはや幻想です。
過去30年で会社員の賃金は下がり続けています。
賃金は下がり、終身雇用も終わり、退職金も少なくなり、年金ももらえるか怪しいとなれば、頼れるものは自分だけになります。
会社や国に頼っても、もう助けてもらえなくなってきています。

自分のキャリアや生き方などを見直し、個人でどう生きていくかの軸をしっかり持たないと、本当に丸腰で戦場に放り出されるのと同じですからね。
転職はネガティブなイベントではなく、人生をより良くするための手段ですから、前向きに捉えてほしいなと思います。
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まとめ
働き方改革と言われて久しいですが、国が指針を出してもいまだに残業ありきの仕組みで回っている会社で消耗するのは、精神的にかなりキツいと言えます。
他人のための人生を生きないように、軸を持って行動することをお勧めします。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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