2018年、僕は人生に絶望し全てを投げ出しました。
妻と2人の子供がいますが、当時は「そんなこと関係ない」って感じでまるで別人格でした。
会社という組織に馴染めず、常に孤独を感じています。
うつ病になってから4年が経過した今も投薬治療から抜け出せずにいます。

うつ病って本当に周りから理解しているフリだけされて、実際は「ただの甘えだろ」「会社に来てる以上やることやれよ」という無言の圧力のオンパレードでした。
「これでうつが治るはずないだろ。。。」という葛藤や「こんなにしんどいのになぜ生きなくてはいけないの?」などの心の声をまとめたブログです。
このブログの運営者である僕のプロフィールです。
プロフィール
- ニックネーム:けんにぃ
- 拠点:関東在住
- 年齢:30代後半
- 家族:妻と2人の子供
- 性格:HSP気質の平和主義者、争いごとが苦手
- 好きなもの:心地よい風の匂いと川の音、美しい物や人
- 嫌いなもの:濡れた傘を横向きに持っている人
- 趣味:ブログと筋トレ
- 投薬:レクサプロ(抗うつ薬)&エスゾピクロン(睡眠薬)
ブログを始めたきっかけと発信していく内容
仕事で人生最大の挫折を経験
2018年に会社の仕事に忙殺され、人間関係に絶望しうつ病を発症しました。
今でも投薬治療をしながら、回復へ向けて日々うつ症状と向き合っています。
この経験をきっかけに、これまでの「大学を出て会社に入って出世を目指してガムシャラに頑張る」という、人生を支えていたレールから降りることを決めました。
会社で働くことが人生の全てではなく、会社に自分の人生を全てを預けることの怖さを体験したことが、大きなターニングポイントになっています。
理解がまだ浸透していない世の中へ向けた精神疾患の声
実際にうつ病患者になってはじめて世間の冷たさを感じました。
冷たさというか「なにやってんだよ」感ですかね。。

特に会社組織の中では、みんな同じ業務に就いて同じキャパの中で仕事してるのに「なんでお前だけうつとかになっちゃってんの?」という無言の圧力をめちゃくちゃ感じました。
最後はこの圧力に耐えられなくなり、うつ病が再発したので退職を決意しました。
ぶっちゃけ僕より仕事ができない人もいましたが「休まず淡々と、どれだけ失敗しようが怒られようが毎日会社に来る」方が評価されていました。。
これだけ情報社会になっても、うつ病や精神疾患者に対しての風当たりはマジで冷たいものだなと。
これを少しでも変えていけたらいいなという気持ちです。
今後の目標
自分に優しく
これまでは自分のことは全て後回しにして、他人のために頑張りすぎた結果、期待に応えられない自分を責めてコップの水が溢れ出したかのようにメンタルを壊してしまいました。
自分の心が安定していないと、周りに優しく出来ないということを今更ながらに学びました。
うつ病と共に生きる者として、同じように悩み苦しむ方へ何かのお役に立てれば幸いです。
コメント